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【2023年10月】アメックスカード入会比較!どのカードが最適か?入会キャンペーン徹底比較

陸マイラーの皆さんの多くはアメックスカードの入会キャンペーンを使ってポイントを獲得して、マイルに移行している方が多いと思います。
その中でもアメックスカードから良い条件で移行できるANAマイルの貯め方を中心にそれぞれのカードの特徴やメリットなどを考慮しながら、マイルを貯める方の目的やライフスタイルに合ったカードの選び方を記事にしてみました。

目次

アメックス各種カード新規入会ポイントと特典の一覧

アメックスの各カードにおける新規入会の獲得ポイントと主な特典をまとめました。
カード発行に伴う年会費やマイルへの移行費用、航空会社の上級会員(SFCやJGCなど)にならなくても、世界の多くの空港にある高級ラウンジが使えるプライオリティパス特典についても調べています。

ANAマイルを多く貯めたい方

アメックスのポイントがANAマイルへお得に移行できる「アメックス(プロパー)カード」と「ANAアメックスカード」のマイル移行費用について調べます。

アメックス(プロパー)カード

<獲得ポイントと利用条件>

カード獲得ポイント利用条件
アメックス
グリーン
17,00020万円利用
(3か月以内)
アメックス
ゴールド
46,000
+3,000 ※1
40万円利用
(3か月以内)
アメックス
プラチナ
105,000150万円利用
(3か月以内)
ビジネス
グリーン
30,00070万円利用
(4か月以内)
アメックス
ビジネス
ゴールド
90,000200万円利用
(1年以内)
<内150万円
は4か月以内
利用>
アメックス
ビジネス
プラチナ
185,000250万円利用
(4か月以内)

※1:アメックスゴールド・カードでは、家族会員1名入会で3,000ポイント獲得キャンペーン実施中(9月11日まで)

<年会費・ANAマイル移行費用・主な特典>

スクロールできます
カード年会費
(税込)
ANAマイル
への移行費用
(年/税込)
家族カード
無料の数
プライオリティパス
(ラウンジ利用料)
アメックス
グリーン
1,100円/月8,800円
 ※2,※3
1回32ドル
アメックス
ゴールド
31,900円8,800円
※2,※3
1枚まで年間2回まで無料
(家族カード:〇)
アメックス
プラチナ
143,000円無料4枚まで無料(同伴1名も)
(家族カード:〇)
アメックス
ビジネス
グリーン
13,200円
初年度無料
8,800円
 ※1,※2
アメックス
ビジネス
ゴールド
36,300円
初年度無料
8,800円
 ※1,※2
アメックス
ビジネス
プラチナ
143,000円無料4枚まで無料(同伴1名も)
(家族カード:〇)

※2:メンバーシップ・リワード・プラスANAコース費用(5,500円)
※3:メンバーシップ・リワード・プラス登録費用(3,300円)

ANAアメックスカード

<獲得ポイントと利用条件>

カード獲得ポイント利用条件
ANA
アメックス
20,00040万円利用
(3か月以内)
ANA
アメックス
ゴールド
68,000150万円利用
(3か月以内)
ANA
アメックス
プレミア
125,000300万円利用
(3か月以内)

<年会費・ANAマイル移行費用・主な特典>

スクロールできます
カード年会費
(税込)
ANAマイル
への移行費用
(年/税込)
家族カード
無料の数
プライオリティパス
(ラウンジ利用料)
ANA
アメックス
7,700円6,600円
※1
ANA
アメックス
ゴールド
34,100円無料年間2回まで無料
(家族カード:〇)
ANA
アメックス
プレミア
166,500円無料4枚まで無料(同伴1名も)
(家族カード:〇)

※1:ポイント移行コース参加費用(6,600円)

ANA以外のマイルを多く貯めたい方

マリオット・ボンヴォイ・アメックス・カード

スクロールできます
カード獲得ポイント(※)
/利用条件
年会費
(税込)
家族カード
無料の数
プライオリティパス
(ラウンジ利用料)
マリオット
アメックス
19,00030万円利用
(3か月以内)
23,100円1枚まで
マリオット
アメックス
プレミア
45,00030万円利用
(3か月以内)
49,500円1枚まで
※:6月27日までのキャンペーン

ヒルトン・オナーズアメックス・カード

スクロールできます
カード獲得ポイント(※)
/利用条件
年会費
(税込)
家族カード
無料の数
プライオリティパス
(ラウンジ利用料)
ヒルトン
オナーズ
アメックス
18,00030万円利用
(3か月以内)
16,500円1枚まで
ヒルトン
オナーズ
アメックス
プレミア
44,00030万円利用
(3か月以内)
49,500円3枚まで

(参考)デルタ航空カード

カード獲得ポイント
<利用条件>
年会費
(税込み)
デルタ
スカイマイル
9,00020万円
利用
13,200円
デルタ
スカイマイル
ゴールド
16,00030万円
利用
28,600円

ANAマイルを貯めるのに最適なカード

入会キャンペーンでポイントを獲得するには、上記に記載したように、数カ月から1年の間に20万円から300万円もの金額をカード利用する必要があります。
ライフスタイルからどの程度カードを使うかは個々人によって様々と思います。

事業をしていて短期に多くカードを使う方や、私のような普通のサラリーマンで日々の生活費とたまにちょっとした買い物や旅行に出かけるためにカードを使う程度等いろいろありますので、よく考えてどのカードにするか決める必要があるんですね。

3か月以内に利用する金額からカードを決める

「アメックス(プロパー)カード」と「ANAアメックスカード」の入会ポイントを獲得するための条件をみると、9種類のカードのうち、6種類が3か月以内の利用金額が設定されています。

3か月で150万円利用予定のある方は「ANAアメックス・ゴールドカード」

ANAアメックス・ゴールドカード入会で68,000ポイント獲得できます

3か月以内に150万円の利用予定のある方は、68,000ポイント獲得できます。
ハワイを往復するのに一人あたり40,000マイルですから、68,000マイルあれば1人分の特典航空券が発券できるんです!

・68,000ポイントをANAマイル68,000マイルに無料で移行できる
プライオリティパスのサービスが家族カード会員1名含め年間2回利用できる

ANAアメックス・ゴールド・カードの入会キャンペーンの詳細は以下の記事にしていますので、参考にしてください。

紹介プログラムはすでにアメックス・カードを持っている人から紹介してもらう必要があります。
もしよろしければ以下をクリックしていただきメールアドレスを記入していただければ、紹介プログラムの申し込み先をお送りします。

3か月で40万円利用予定のある方は「アメックス・ゴールドカード(プロパーカード)」

アメックス・ゴールドカード(プロパーカード)入会で41,000ポイント獲得できます

「アメックス・ゴールドカード」は(年会費31,900円+マイル移行費用8,800円)で46,000ポイント獲得できます。
ハワイを往復の特典航空券、一人分ですね。
家族会員1名(年会費無料)につき3,000ポイントプレゼントされるキャンペーン実施(~9月11日)

46,000ポイントをANAマイル46,000マイルに無料で移行できる
プライオリティパスのサービスが家族カード会員1名含め年間2回利用できる

アメックス・ゴールド・カードの入会キャンペーンの詳細は以下の記事にしています。

1年以内に利用する金額からカードを決める

1年で200万円利用予定のある方は「アメックス・ビジネス・ゴールドカード」

アメックス・ビジネス・ゴールドカード入会で90,000ポイント獲得できます

唯一、1年間という長い期間での利用が設定されていいるカードです。

「アメックス・ビジネス・ゴールドカード」は初年度の年会費が無料なので、マイル移行費用8,800円で90,000ポイント獲得できます。

・「1年間で200万円(内150万円は4カ月以内)なら使う」という方はお薦め!90,000ポイントをANAマイル90,000マイルに8,800円で移行できる
初年度年会費無料なので、2年目以降はメリットを見極めて更新するかじっくり考えられる

年会費無料で90,000ポイント獲得できるアメックス・ビジネス・ゴールドカードの入会キャンペーンの詳細は以下の記事にしています。

マリオット・ボンヴォイカードはユナイテッド航空のマイレージに移行がお得

陸マイラーに人気のマリオット・ボンヴォイカードは上記のプロパーカードやANAアメックスカードのようにANAへの移行だけではなく、多くの航空会社にほぼ等しい条件でマイル移行が可能となっているカードです。

入会キャンペーンに加え、マリオット系ホテルを利用しでポイントを貯める

マリオットボンヴォイアメックスカードに入会するとマリオットポイントも貯まります

3か月で30万円の利用条件という比較的ハードルの低い設定となっています。
・マリオット系列ホテルを利用しつつ、貯めたポイントをユナイテッド航空のマイレージなどご自分のよく利用する航空会社のマイレージに移行することができるカードです。

マリオット・ボンヴォイポイントをユナイテッド航空のマイレージに移行

「マリオット・ボンヴォイカード」はANAのマイルにも移行できますが、ユナイテッド航空のマイレージに移行するのが最もお得です。
また、ユナイテッド航空のマイレージはANAの国際線も国内線も特典航空券を発券できるんです。
特のANAの国内線を発券する場合は、ANAのマイルよりもお得になるんです!

マリオットボンヴォイの「60,000ポイント」をマイルに移行する際、3:1の移行レートにボーナスが加算
・ANAマイルに移行:25,000マイル(ボーナスマイル5,000マイル加算)
ユナイテッド航空のマイルに移行する場合:30,000マイル(ボーナスマイル10,000マイル

ANA便よりも少ないマイルで特典航空券を発券することができるお得な以下の記事も参考にしてください。

まとめ:目的やライフスタイルに合ったカードを選定!

入会キャンペーンのポイントを獲得するには、カードごとに設定されている「●●カ月に▲▲万円利用すると〇〇ポイント獲得できる」といったことや、それぞれの年会費、特典などたくさんの情報を一つ一つ確認していく必要がありました。
今回はその情報を一覧にまとめ、少しでも皆さんの手間を省ければと思い記事にしました。
うまく活用していただき、充実したマイルライフを送っていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

SFC、JGC会員になって20年以上になります。最近ではマイルを貯めて家族5人ハワイに特典航空券で旅行をしてきました。近いうちに夫婦でファーストクラス世界一周(もちろん航空券もホテルも無償で)目指して取り組んでいます。

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